Month: April 2020

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共存という生き方

共存という生き方
気がつけばニュージーランドのロックダウン開始から早くも2週間。その間にサマータイムが終わり季節が移ろいゆこうとしている。 見えない敵に息を殺して生きる日々。 毎日制作に明け暮れてこの閉じられた空間の恩恵を受けている自分だけど、ふとこのウイルスって本当に敵なのかな?と思ってしまう。誤解を恐れずに言えば、地震や洪水などの災害はそれ自体は痛ましい事柄だけど、それ以降は復興というゴールがある。それは希望とも言える。でもこのウイルスは?ウイルスの抗体が見つかるまで人は感染の恐怖と戦い続けないといけない。新型と言うけれど、新型ならそれはこれからも現れ続ける。そしてそれはウイルスだけに留まらない。人がもし生態の頂点と言うのなら、その存在を脅かすのは顕微鏡でしか確認できない小さな存在。 人は新しいものには必ずと言っていいほど警戒し、拒絶する。防衛という生存本能が働くからならそれは正しい反応なのかもしれないけど、私達は今戦うか受け入れるかの選択を迫られている気がする。 排除じゃなくて受け入れるという選択はないのだろうか?敵と見るなら私達はそれを排除していくしかない。けど敵でなかったら?共存していく道はないのかな? 過去の歴史を見ても受け入れることで新しい時代が拓かれてきた気がする。 ウイルスも人も同じ存在だと思ったら、どちらが正義という論争は虚しいだけ。ウイルスが安寧して過ごせる環境を作ることができたら今のこの状態が変化出来る気がする、、、 なんてそんな事をふと作品の制作してる時に思ってみた。戯言だと受け流してもらえたら有り難い。

気がつけば

気がつけば
金曜日になってた、、、 時間の感覚がだんだん溶けてるのを感じる。 窓の外の風景はあまりにも平和で閉じ込められた空間の外がどうなってるかなんてまるで分からない。 嘲笑うように毎日増える感染者。 聞こえてくる暗いニュースもまるでお伽噺。 現実と夢が曖昧になる。